より多くのお客様に
美味しさをお届けしたい―――
北海道札幌市、すすきの駅近くに店舗を構える「中国料理 孝華(ちゅうごくりょうり こうか)」。当店では、熟練の技で手間暇かけて作り上げる中国4大料理をご提供しております。中国4大料理とは、各地域の特徴によって、大まかに4つに分類される中国料理のこと。
それぞれ独自の風味や調理工程をもっており、北京・上海・四川・広東に分けられています。
当店では、地元である北海道の食材を中心に、本場中国から仕入れた素材・調味料を活かして本格的な逸品をご用意。美味しい中華料理とスタッフの笑顔、そして食を通じたコミュニケーションによって、お客様のお腹と心を満たせられるよう、心からおもてなしさせていただきます。
総料理長 富井 祥司Executive chef
新潟の中学を卒業後上京し、東京都内の複数の店舗で10年修業。26歳で北海道札幌に渡る。
後楽園スポーツプラザ2階の後楽園飯店にて13年間腕を振るい、昭和62年、旧 札幌後楽園ホテル(現 札幌ビューホテル大通公園)開業と同時に、中国料理「緑花(ルファ)」の料理長として就任しました。
その後、ホテルの総料理長として全てのジャンルの料理を統括。退職と同時に独立を果たしました。
現在は、公益社団法人日本中国料理協会北海道地区本部長や北海道食育コーディネーターを経て、一般社団法人北海道全調理師会副理事長、調理師専門学校の講師などの要職に就き、次代の調理師育成や振興に携わるなどして活躍の場を持っております。
- 平成18年10月29日
- 北海道社会貢献賞 受賞
- 平成20年11月19日
- 厚生労働大臣賞 受賞
- 平成24年11月8日
- 厚生労働大臣賞
卓越技能章(現代の名工) 受章
- 平成26年5月12日
- 黄綬褒章 受章
- 令和5年11月3日
- 旭日単光章 受賞
料理人としての想い
料理人の世界は際限がなく、決して“極める”ことは出来ません。自分の殻を破り、目指すものに向かって常に努力することが求められます。季節に合った料理の考案や新たな調味料の開発、さらには後進の育成に励むのも、それ故です。生きている限り、料理人の白衣を着ていたい―。それが、私の矜持です。
本物の食材
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職人の技
当店では、北海道産食材を中心に、本場中国から取り寄せた素材や調味料を用いて、一品一品丁寧にお作りしています。長いお付き合いのある業者さんから仕入れており、その質の良さは言わずもがな。
また、中国料理に欠かせない高級食材も扱っており、道産のあわびやなまこ、気仙沼産のフカヒレ、中国産のつばめの巣などを、様々な料理に取り入れています。それら一級品の上質な食材に、料理人の巧みな技術を加えることで、お召し上がりの時に感動を生み出すことができるのです。
つばめの巣
塩味スープ
独特のゼリー状の食感が愉しい、中国料理を代表する高級食材“つばめの巣”。乾燥した状態で仕入れ、丁寧に下処理し、一から戻すという手間暇がかかる食材です。しかしながら、やはり美味しさは格別。
その素材の味を活かすために余分な調味料を使用せず、優しい味わいのスープに仕上げてご提供いたします。